アラスカよ 再び!

 
アラスカ最終日は朝から雨。昨日までの快晴が嘘のような雨。南東アラスカは多雨地域。シトシトと結構雨が降る。
午前8時にキーナイ空港到着。閑散とした小さな待合所でモーニングティー飲む。雨の空港もいいかもしれいない。この空港にはコディアックベアーと言う大きなクマの剥製がある。数日前のクマたちを思い出した。
 キーナイ空港を飛び立ったDASH8はグレーの雲の中をアンカレッジ空港へと向かう。30分のショートフライトでアンカレッジ到着。雨の中、飛行機から小走りで空港ターミナルに向かった。

午後2時過ぎ、バンクーバー行きのエアーカナダに乗り込んだ。雨はやんでいたが風が強いようだ。滑走路が混んでいて離陸が遅れた。ようやく離陸を開始、アンカレッジの街を少しの間、上空から見て、すぐに白い雲の中に入った。

あ〜アラスカ旅行が終わった?〜次に来る事はあるのだろうか?
旅行の感慨にふけり小一時間経った頃だろうか、ふと外を見ると何やら青と緑の景色が広がっている。もしかして・・・東南アラスカが見える。

ここは氷河が削り取ったフィヨルドと数千の島で成る世界屈指の美しい海岸線。州都ジュノー、シトカ、ケチカンと街が見える。グレイシャーベイ国立公園には16もの氷河がある。次回はこのエリアで氷河とホエールウォッチング?
ハクトウワシの生息地や深いスプルスの森もある。その森に、白い「スピリット・ベア」がいるという。種類はブラックベアーだが、そのうちの10%が北極熊のように白い毛をしている。伝説の熊スピリットベア。
窓に釘付けになりながら、アラスカの最後の風景を見ていた。

アラスカは最後の最後までその偉大な姿を見せてくれたのだった。

ここまでお付き合いくださいまして,ありがとうございます。
アラスカ旅行は2005年に行いました。当時の機材は,オリンパスE-1,500万画素のデジタルカメラです。現在は,3600万画素のソニーα7Rです。いまであればさらに高精細の写りができることでしょう。
しかし,オーロラを始めた見た感想は写真とは別物,たとえ技術が進歩したとしてもその姿は自分の眼で見るのは一番だと思います。